シンガポールのおすすめ観光スポットをご紹介します。
その他、観光する前に基本的なことから、お役立ち情報をお伝えします。

シンガポールの特徴

まず【行き方】は日本から直行便と経由便があります。
直行便で約7時間、経由便ですと11~12時間半かかり、時差は日本より−1時間です。
言語は英語、マレー語、中国語(北京語)、タミル語の4つ。
ビジネスの場では英語を使用しており、旅行で滞在する場合には英語で十分です。
次に現地の天候ですが、ほぼ赤道直下の四季のない熱帯性モンスーン気候。
年間の平均気温が26~27度で高温多湿。
11月~2月は雨季で、3月~10月は雨の少ない乾季となります。
日中は30度を超える日が多く、夜も気温が下がらないのが特徴です。
したがって、おすすめシーズンは3月~10月の間がいいでしょう。

観光スポット

さて、本題の【観光スポット】に入ります。

■マーライオンパーク

まず、人気定番スポット【1】マーライオンパーク。
行ったことのない人でも、一度はテレビや雑誌で見たことがあるのではないでしょうか。
マーライオンはシンガポールの伝説の動物で、頭がライオンで体が魚です。
マーライオンは「お母さん」にあたり、セントーサ島のマーライオンが「お父さん」にあたります。
夜にはライトアップされ、夕食後に散策するのもおすすめです。

■ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

次に【2】ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
高くそびえる幻想的な建築物、そして多彩なガーデンと美しいグローブは、目を見張る壮観な光景です。
今や必須観光スポットの1つで、2012年に建てられた巨大植物園です。
一部エリア以外は入場無料ですが、無料エリアだけでも十分楽しめます。
おすすめは夜に行われる光と音の幻想的なショーで、クオリティーの高いイベントショーが堪能できます。

■リバーサファリ

【3】リバーサファリ。
名前の通りサファリパークのことですが、こちらは夜のみ開園しているのが特徴です。
「ナイトサファリ」はシンガポールが世界初のスポットです。
本当に夜だけ開園しているので、営業時間は18:00~24:00となっています。
園内には100種以上、動物約900頭がお出迎えです。
夜行性の野生動物の41%が絶滅危惧種で、その中にはアジア象やマレーバクやマレートラなどの地域固有種もたくさんいます。
日本人観光客向けに日本語の解説付のトラムもあるので安心です。
その他、ナイトサファリに出発する前の腹ごしらえとして、屋内外のテーブルでアジア料理の豪華なビュッフェをお楽しみいただけます。
昔のカンポン(伝統的な集落)を思わせるユニークなお食事体験を満喫できます。

■シンガポール動物公園

続いてもう1か所、動物関連のスポットとして【4】シンガポール動物公園。
「世界で最も美しい動物園」と讃えられる広大な動物園で、約300種類2800頭以上の動物が、檻や柵を最小限にとどめて、自然に近い環境で動物たちをのびのびと飼育しているところが、この動物園の特徴でもあり見どころです。
次はモダンなシンガポールのイメージである、カッコ良いスポットを紹介します。

■マリーナベイ・サンズ

【5】マリーナベイ・サンズ。
世界一高い場所にあるインフィニティプールで有名な「マリーナベイ・サンズ」は、メディアなどで見たことあるかもしれません。
インフィニティプールは57階にあり、地上から約200メートルの高さにあります。
プールから街のスカイラインを見渡せる絶景スポットです。
インフィニティプールが利用できるのは宿泊者のみになっています。

■シンガポールフライヤー

【6】シンガポールフライヤー。
特徴はアジア最大の巨大観覧車であること、さらに面白いのが27人乗りのガラス張りのカプセルであること。
街を360度見渡せ、絶景を楽しめます。
晴れた日にはマレーシアやインドネシアまで一望でき、乗車時間はおよそ30分程度。

まとめ

以上、おすすめ観光スポットをご紹介しました。
同じアジアとはいえ、日本の雰囲気とは全く違います。
現地で英語が通じるというのは、片言だとしても行きやすいポイントでしょう。